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ラーメン二郎 府中店(東京都府中市宮西町)

「豚入りラーメン ヤサイアブラカラメ」
豚入りラーメン

アップ

麺

超極太で知られる府中二郎。箸より太いオーション100%の麺は存在感抜群。ゴワゴワとした食感と粉の塊を食いちぎるような歯切れは強いオリジナリティを感じます。デフォでは麺がやや少なかったので、大盛りにしてみたらちょっと多かったです。中間の量が欲しかったりします。

スープはやや甘味が前に出た優しい味わい。二郎で優しいというのは語弊があるかもしれませんが、とても飲みやすくスッキリとしています。僕はカラメがしっくりくるかな。アブラ増しにするとアブラというより、肉の繊維が解けたものがたっぷりとかかってきます。これが嬉しい。野菜にも麺にも良く絡みます。肉はあまり大きくはなく、腕肉の塊が4~5個くらいのっていたでしょうか。ちょっとパサツキが気になりましたが、ブレもあるのでしょうね。

開店前に観る事のできる豪快な麺作りも楽しめます。ハスミに行きたくなってきました。

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テーマ : B級グルメ
ジャンル : グルメ

天下一品 府中中河原店(東京都府中市住吉町)

「ラーメン こってり 大 スープ多め」
こってり スープ増し

アップ

一年前は超こってりも裏メニューとして頼むことが出来たお店。今はできなくなりました。

スープ多めにしたときのちょっとした贅沢感はいいですが、やっぱり、最後にはもてあましてしまいました。

あのデフォのスープ量が僕にはピッタリなのかもしれません。超こってり食べたいなぁ。

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麺創研 かなで(東京都府中市宮町)

「つけ麺」
つけ麺

麺

太麺でも通常の支那そば同様に滑らかさのある麺肌と、ソフトながらも適度なコシを持ち合わせている食感と、小麦の風味も生かされた仕上がり。微量使用された全粒粉も特徴ある風味をプラスして、より素材感を強めています。

つけ汁は濃度を高め、更に魚介感を強めて、旨味で食べさせるバランス。インパクトがありながらサッパリといただけます。柚子の香りも食欲を更に持ち上げてくれます。

どのメニューもそれぞれに違う良さがあって、かつ、限定を月ごとに提供されているため、楽しみも多くあります。

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麺創研 かなで(東京都府中市宮町)

「支那そば」
支那そば

アップ

麺

今回頂いたのは看板メニューとなる「支那そば」

白の器に透き通ったスープと美しく盛られたトッピング。食べる前から顔がほころんでしまいます。

きらきらと鶏油が光るスープは、醤油の甘味を帯びた柔らかくも存在感の強い旨味と香りが口の中を満たし、丸鶏の甘味と臭みはなくも鶏らしさのある風味が合わさって、じんわりと身体に染みこんでくるような優しい味わい。しかし後口には豚骨からと思われるしっかりとした厚みを感じられるし、和素材の旨味も鶏の存在をさらに持ち上げるような使い方で、主役は鶏となるように計算しつくされたような印象がありました。

麺は自家製。とてもなめらかで、唇を滑っていくときの心地よさ、かみ締めたときの硬さを感じさせず、かつしっかりとコシが存在する食感と風味の良さは素晴らしいものがありました。また、食感の持続力もなかなかにありました。スープとの相性も抜群です。

チャーシューは肩ロースで、かなりの大判。とても食べ応えがあります。味付けは控え目ながら、肉の無駄な脂はしっかりと排除され、スープを汚すこともなく、肉味は充分に蓄えているものでした。穂先メンマもシャクシャクとした歯応えが良い箸休めとなります。そういえば、穂先メンマを使う店結構増えましたね。ネギは緑が美しく、色彩的に必要ですが、少し風味がスープを邪魔していたかな。もう少し少なくてもいいかなとは思いました。

冷めてくると更に浮き出てくる素材感を楽しみながら最後まで美味しく頂くことができました。

麺創研という名前は「麺を創造する研究所でありたい」という意味があるとのこと。

今後も麺の研究は続いていくのでしょう。この研究所からどんな一杯がまた生まれるのかとても楽しみです。

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