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つけ麺専門店 中村屋(名古屋市熱田区)

岐阜の大垣市にある人気店である中村屋がつけ麺専門店として、ここ名古屋市熱田区に今月オープンしました。東海のラーメン好きなら皆知っていると思いますが、中村屋は大成食品が開催する「鳥居式らーめん塾」第一期生として店をオープンし今に至ります。もちろん一期生がすごいというわけではなく、ほかにも東海地区にある数軒のラーメン屋がその道を通って開業しています。鳥居式と呼ばれる味の組み立ては、基本豚骨魚介系のことが多く、店それぞれのオリジナリティを発揮するのが難しいとも言えますが、このジャンルは東海地区ではまだまだ円熟しきっていないため、一般的に流行る味わいであるのは間違いないと思います。今回は熱田の店は初めてのため、基本のつけ麺を注文しました。なぜかえびつけ麺のほうが20円安く、基本のほうが高いという値段設定には考えさせられました。

つけめん

いかにも中村屋らしいビジュアル。麺の雰囲気は違いますが、大まかには中村屋の味をしっかりと持って来ているように感じます。
まずは麺のみを食べてみると、仕上げに氷でしっかりと締められている事も影響してか、強いコシと粘性の無い、なめらかな麺肌が印象的で、食感は申し分ないものではありましたが、その分風味が弱いところは少々残念ではありました。それにしても、この麺はとても長く、麺の中心点で持ち上げても、腕を高く上げなければならないため、食べづらさは感じましたが、つけ汁につけて食べたときにはその長さの意味もわかったような気がしました。

つけ汁

多めの魚香油が浮き、中心には真っ赤な唐辛子粉。当たり前ではありますが、中村屋そのもので、口にすると、魚介の香りと旨味、動物系のコクや濃度感が舌にのり、マイルドな味わいを感じる出汁感で、そこに強めの酸味と辛味を効かせ、甘味を引き締め、キレを持たせた味わいで、確かに酸味は強めではあるのですが、そのおかげでスープを弾くような肌の麺にも味がのりやすくなり、つけ麺としてのバランスは良いものを感じます。また、麺の長さですが、確かにつけ汁につけにくく、一息ではすすれないものではあるのですが、その長さがあるからこそ、麺を伝ってつけ汁の味わいが口の中に多く入り込み、しっかりとした味を楽しむことができるようになっているように感じました。卓上には複数の酢が置かれており、みかん酢、バジル酢などフレーバーでの変化を与えるアイテムとなっていますが、使いすぎには注意したほうがよいと思いますね。香りはプラスされますが、もちろん酸味も更に持ち上がります。つけ汁の中に入っているチャーシューやメンマは小鍋でスープと一緒に温められていますので、スープの熱を奪うことも無く、チャーシューは柔らかく程よい味付け、メンマは濃い目の味付けながら歯応えはしっかりで、どちらも熱々の状態で頂くことが出来ます。最後にスープ割りか、めし割りとありますが、今回はスープ割りをチョイス。魚介スープを小鍋で温め、それを注ぎいれてくれます。魚介の風味やスッキリとした味わいは嬉しいものですが、さすがに強めの調味料。スープ割りをしても前面に出ており、やや飲みにくさを感じました。
豚骨魚介ベースの組み立ては万人がなじみやすいものではありますが、名古屋市内にこれだけ強い酸味を帯びたつけ汁を提供している店はほとんど無く、これが個性として受け入れられるか、異端として跳ね除けられるか、今後がとても気にはなりますが、僕は酸味が強かろうと、辛かろうと、魚がエグかろうと、その特長を楽しめばいいと思っていますので、こういった味わいもありだと思います。ただ、至近距離に駐車場が無く、これはそういった面でもかなりの苦戦を強いられるのではないかなと感じました。
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