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燦燦斗(東京都北区中十条)

東十条の駅から徒歩ですぐの場所にあります。店の佇まいはレトロな印象が強く、勢いの感じられる書体で書かれた店の看板が強いインパクトを持っています。排気口からは節の良い風味が漂って、変な趣味のようですが、無意識的に匂いをかぎ続けている自分がいました。恥ずかしい。開店30分前はまだ待ち0でしたが、開店時には10人程の行列となり、人気の高さを感じられます。店に入ると、美空ひばりの「愛燦々」「川の流れのように」などがBGMとなって、僕が幼かった昭和の空気すら感じさせます。

ラーメン+チャーシュー

ここは濃厚な動物系出汁に魚介を聞かせた所謂濃厚豚骨魚介タイプのスープと、自家製麺を合わせています。それでも、脳に叩き込まれた味わいとは感じ方は違い、濃厚といえど、いたずらにトロミをつけたり、高いBrixを目指したようなものではなく、とてもなじみやすいテイストに纏められており、かつ動物系のコク、魚介の旨味ともに物足りなさは感じさせず、柔らかなトロミを感じながら、じんわりと舌の上に素材感のある甘味や旨味を残していくような味わいで、くどさは全く感じず、濃厚な味わいながらスッキリとした飲み口が強く印象に残っています。タレも甘味を感じさせる良い塩梅で、カドのない丸みを帯びた醤油ダレの旨味と風味もスープの旨味の底上げにしっかりと働いていました。また、カイワレの爽やかな苦味が甘味に慣れた口の中に清涼感を与え、また次の一口を旨くさせます。

アップ

ここで必ず注文したいのが、このチャーシュー。豚モモ肉をミディアムレアーに仕上げた、もはやチャーシューの域を超えた一品となりうるもので、かみ締めると、しっとり柔らかな肉の食感に喜ぶと同時に、臭みの全くない肉の濃い旨味がジワジワと口の中を満たし、旨いと唸ってしまうほどの逸品でした。モモ肉のため脂肪分はほとんどありませんが、肉汁を逃さず仕上げられたこのチャーシューには脂身は必要ないほどに旨味が蓄えられていました。このチャーシューが250円で10枚のってきます。これは頼むしかないでしょう。


麺

自家製の麺は、やや緩やかなウェーブをみせる中太麺で、麺自体の風味や旨味も仄かに感じられ、嫌な麺臭も無いために純粋に麺を味わうことができ、スープへの影響も無く、モッチリとした食感とスープの程よい浸透性が優れています。それでも、持続性が低いというわけではなく、しっかりと食感を持続しており、スープとの一体感を感じさせつつ、麺、スープの個々の味わいも大切にした仕上がりと感じました。
総じてとてもバランスの上手くとれた一杯でしたね。麺+スープ+具=ラーメンという計算式が素直に納得できる組み立てで、それぞれに妥協せずに丁寧に作られていると感じさせる味わいにとても満足できました。そしてCPも素晴らしいものがあります。ボリューム、質ともに非の打ち所がありませんでした。接客も心地よく、狭い空間ではありましたが、店を出るまでの時間に苦痛は感じませんでした。今度はつけ麺も食べたい。連食しないで大盛りを食べてみようかな。
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