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めとき(東京都新宿区大久保)

新大久保駅で下車し、店に向かう道程は多くの韓国料理屋がひしめき合っており、あまりにも多すぎて、どこの店が良いのかわからなくなりそうです。今回は麺が目的でしたので迷うことはありませんでしたが、途中で見かけたマッコリのお店には惹かれてしまいました。営業していませんでしたが。
雨の中住宅地を歩いていると「目時商店」という名前がみえました。かなり迷いました。雨の中だったため、靴は水浸しで大変でした。とりあえず駆け込むようにお店の中へ入ったところ、こんな雨の日で、閑静な住宅地の中にあって、ほぼ満席の繁盛ぶり。何とか座れて「中華麺」を普通盛りで注文。

中華

店主が茹で釜の湯気に紛れながら実直に作っておられる様子をみていると、何か感慨深くなってしまいます。そして、丼にスープを溢れるほどに注ぎいれ、中心に山を作るように麺を盛り、たくさんのメンマ、チャーシュー、ナルトなどを盛り付けて出来上がった一杯は、そのまま持って届けようなら、こぼしてしまいそうな程。店主も危険を察知したのか、受け皿を使って「こぼれるからこれでお願いします」と渡してくれました。大きめな丼になみなみのスープと大量の麺。今はありませんが、大盛りも存在していて、食べきれるかというより、飲み干せるかが心配です。

すーぷ

表面には厚めなラードの膜が張っており、何もしなければ湯気は立ってきません。ですが、少しでも形を崩せば、勢い良く湯気が立ち上り、煮干しの甘く香ばしい風味が鼻をくすぐります。一口飲むと、タレはそこまで強くなく、じわじわとこみ上げてくる煮干しの旨味と風味と混ざり合っており、カドもなく、ほんのりと甘さを感じられる塩梅がとても心地よいです。また熱を逃がさない役目だけでなく、ラードのコクがスープに厚みを与えており、油くどさもなく、スッキリとしていながらコク深さを感じさせる味わいが嬉しく、飲めば飲むほどに舌の上に旨味が重なり、どんどんと飲んでしまいました。

めんアップ

麺は芯が無く分解するほどに柔らかいもの。硬めが好きな人には受け入れられないかもしれませんが、この柔らかさから優しさを感じるし、チュルチュルとした舌触りもよい。既に湯を多く吸っているので、スープを吸うという感覚はあまりありませんが、それでもなにか許せてしまう良さが感じられます。こういった麺好きだなあ。と思ってしまいます。麺量は300g近いでしょうか。食べても食べても顔を出してきます。でもそれが嬉しかったりします。

メンマは挽肉も一緒に和えてあり、肉汁も吸い込んでなかなか味わい深い一品で、シャクシャクした食感がアクセントとなっています。これをご飯にのせて食べても旨いだろうなあ。チャーシューは焼き豚仕様で、香ばしく、ジューシーな肉汁をたっぷりと蓄えており、漬け込んだ醤油の風味が強く感じられるもの。食感はシットリとして硬さは感じられず、程よい肉の食感が残されていて、とても旨い。もっと食べたいくらいでした。

麺を食べきると、まだかなりの量のスープが残っている。飲み進めていくと、仕上げに入れていた柚子皮の風味が移りだして、単調になってきたところに柑橘の爽やかな風味が変化をつけて、最後まで飲み干してしまいました。

これが連食最後の一杯だったとしたら、間違いなく飲み干せなかったでしょう。こういった古き良き時代を感じられる店の一杯も素晴らしいですね。味だけでなく、多くが心に残ります。
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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

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