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麺武 虎龍(東京都新宿区歌舞伎町)

「味噌らーめん」
味噌ラーメン

アップ

日帰りの遠征の最後の7杯目となった、新宿歌舞伎町にある「純すみ系」の味噌らーめんの新店です。新店といっても、以前「葵賀佐」という店の店長をされていた方のプロデュースしたお店で、実力はすでに備えているようです。また、場所が場所なだけに、営業時間も11時~翌5時までと非常に長く、非常に使い勝手のよい店となっています。まあ、色々な人が沢山いて疲れはしますけどね。

当日は30人程の待ち。諦めようかと思いましたが、とりあえず並ぶことに。先に食券を購入して待つのですが、2000円のらーめんがありました。頼む人いるのかな。僕は普通に味噌らーめんの食券を購入。

表面は分厚いラードに覆われていて、全く湯気が立っていません。レンゲを差し込めば、勢い良く吹き出してくる湯気とともに、香ばしさのある味噌の香りと、ニンニク、ショウガなどのパンチのある香りが立ち上ってきます。

中華鍋でミンチ、タマネギ、モヤシなどをラードで炒め、味噌と出汁を合わせて仕上げられたスープは、塩分、甘味ともに濃い目でしっかりとした味わい。味噌の主張も強く出ていますが、ラードや、炒められたミンチからもコクが染み出して、油脂の効果で緩やかなトロミもあって口当たりはまろやかさも感じます。

そこに合わせる麺は、小林製麺のものを使用していて、黄色がかった麺肌、強く縮れているのが特徴的。表面はツルッとしていますが、スープの拾いも悪くなく、中太?中細ほどでありながら、ギュッと締まっていて、歯で噛み砕くようなしっかりとした食感。この強さがあるから、熱いスープの中でもなかなか伸びないんだろうな。最後までしっかり食感を維持していました。

途中でチャーシューの上に乗っているショウガをスープに溶けば、僅かではありますが味が引き締まって最初よりパンチが出てきました。劇的な変化をつけるなら、もっと多目にいるのかも。

チャーシューは2種類。ノーマルのほうは香ばしくてジューシーで旨いし、サイコロ状のものも時々つまめるのが嬉しいものです。またミンチもかなりの量が使われているので、肉肉しさに溢れています。そこにネギの清涼感がとても効果的でした。

味の組み立てに関しては堅実で間違いの無いものと感じて、特に驚くこともなく面白みに欠けるものではありましたが、しっかりと旨い一杯。お腹が空いてるとき、寒いときはこんな味噌らーめんもいいかもしれませんね。

ラードの量も調節できます。

テーマ : B級グルメ
ジャンル : グルメ

特級煮干しそば 凪(東京都新宿区西新宿)

方向音痴な僕は、ここにたどり着くまでに何度と同じ道をさまよっていました。
ナビをしても付近でしかヒットしなくて更に混乱。充電も切れかけるといった散々なものでした。なんとかたどり着くと、店の前には煮干しのダンボール箱が詰まれており、期待が大きく膨らみます。店の中は、ゴールデン街の凪と比べれば広い?ものですが、店の一番奥の席に行こうものなら、二度と出てこられないかもしれないほどに狭いです。
当日は女性と男性1人ずつのスタッフで営業されていました。とりあえず、煮干しそばを注文して待ちました。

蓋

出来上がるとこの状態で提供されます。先会計制なので、このときに会計を済ませます。
器はなかなか重量感があり、紺色の線が鮮やかです。そして、この蓋をあけると、

煮干し

このような顔になっていました。蓋をあけたときに香りが立ち上ることを考えてのことでしょうが、そこまで立ち上る感覚はなく、純粋に煮干しの香ばしさのある香りが鼻をくすぐりました。
表面には多目のラードの膜が存在し、煮干し粉も多めに使われているのでしょうか。油脂のみを口にしてみると、くどさを感じさせない、さらりとした舌触りの良さと、エグミのない甘く香ばしい煮干しの風味が口を満たし、煮干し香油といったイメージで、イリコの存在感が強めに感じました。
スープは動物系の出汁感もしっかりとしていて、粘度はなくスムースな口当たりでありながらコク深く、煮干しの旨味と独特な風味を嫌味がない程度に効かせてあり、力技ではないバランスの良さを感じます。
醤油ダレも甘味を引き出す塩梅で、煮干しや昆布から出る塩分と合わさっても強くならずに仕上がっています。
煮干粉は非常に細かいので、ざらつきも感じないし、ラードの膜のおかげで、最後まで熱々で頂けました。

アップ

麺は低加水の中細ストレートで、やや硬めに茹で上げられてあり、歯を入れるとパツンと弾けるような食感で、王子の伊藤の麺に近い印象が頭によぎりました。もちろん別物ではありますが、噛むと粉の風味が感じられる旨い麺です。
食感の持続力もなかなかで、熱いスープの中にいても弱っていかないところが素晴らしかったです。麺とスープ、どちらも存在感が強めながらも、バランスも悪くなく、しっかりとまとまっていました。
肩ロースのチャーシューはシットリとした食感が良く、肉味を重視したもので旨味が濃いものでした。
不必要なエグミは極力取り除き、旨味、香味を引き出された味わいは、食べやすくもありながら、煮干し好きにも喜ばれる仕上がりとなっていました。それでも苦手な人もいないわけではないですよ。

今現在は、残念ながら休業状態となっており、再開も未定とのこと。今後はいったいどうなるのでしょうか。

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

めとき(東京都新宿区大久保)

新大久保駅で下車し、店に向かう道程は多くの韓国料理屋がひしめき合っており、あまりにも多すぎて、どこの店が良いのかわからなくなりそうです。今回は麺が目的でしたので迷うことはありませんでしたが、途中で見かけたマッコリのお店には惹かれてしまいました。営業していませんでしたが。
雨の中住宅地を歩いていると「目時商店」という名前がみえました。かなり迷いました。雨の中だったため、靴は水浸しで大変でした。とりあえず駆け込むようにお店の中へ入ったところ、こんな雨の日で、閑静な住宅地の中にあって、ほぼ満席の繁盛ぶり。何とか座れて「中華麺」を普通盛りで注文。

中華

店主が茹で釜の湯気に紛れながら実直に作っておられる様子をみていると、何か感慨深くなってしまいます。そして、丼にスープを溢れるほどに注ぎいれ、中心に山を作るように麺を盛り、たくさんのメンマ、チャーシュー、ナルトなどを盛り付けて出来上がった一杯は、そのまま持って届けようなら、こぼしてしまいそうな程。店主も危険を察知したのか、受け皿を使って「こぼれるからこれでお願いします」と渡してくれました。大きめな丼になみなみのスープと大量の麺。今はありませんが、大盛りも存在していて、食べきれるかというより、飲み干せるかが心配です。

すーぷ

表面には厚めなラードの膜が張っており、何もしなければ湯気は立ってきません。ですが、少しでも形を崩せば、勢い良く湯気が立ち上り、煮干しの甘く香ばしい風味が鼻をくすぐります。一口飲むと、タレはそこまで強くなく、じわじわとこみ上げてくる煮干しの旨味と風味と混ざり合っており、カドもなく、ほんのりと甘さを感じられる塩梅がとても心地よいです。また熱を逃がさない役目だけでなく、ラードのコクがスープに厚みを与えており、油くどさもなく、スッキリとしていながらコク深さを感じさせる味わいが嬉しく、飲めば飲むほどに舌の上に旨味が重なり、どんどんと飲んでしまいました。

めんアップ

麺は芯が無く分解するほどに柔らかいもの。硬めが好きな人には受け入れられないかもしれませんが、この柔らかさから優しさを感じるし、チュルチュルとした舌触りもよい。既に湯を多く吸っているので、スープを吸うという感覚はあまりありませんが、それでもなにか許せてしまう良さが感じられます。こういった麺好きだなあ。と思ってしまいます。麺量は300g近いでしょうか。食べても食べても顔を出してきます。でもそれが嬉しかったりします。

メンマは挽肉も一緒に和えてあり、肉汁も吸い込んでなかなか味わい深い一品で、シャクシャクした食感がアクセントとなっています。これをご飯にのせて食べても旨いだろうなあ。チャーシューは焼き豚仕様で、香ばしく、ジューシーな肉汁をたっぷりと蓄えており、漬け込んだ醤油の風味が強く感じられるもの。食感はシットリとして硬さは感じられず、程よい肉の食感が残されていて、とても旨い。もっと食べたいくらいでした。

麺を食べきると、まだかなりの量のスープが残っている。飲み進めていくと、仕上げに入れていた柚子皮の風味が移りだして、単調になってきたところに柑橘の爽やかな風味が変化をつけて、最後まで飲み干してしまいました。

これが連食最後の一杯だったとしたら、間違いなく飲み干せなかったでしょう。こういった古き良き時代を感じられる店の一杯も素晴らしいですね。味だけでなく、多くが心に残ります。

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

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